春、研修シーズン到来ですね。
経営者や人事担当の方と話をしていると、社会人として一日も早く一人前になってほしい、一刻も早く戦力となってほしい、自ら考え行動できる人材に育ってほしい、失敗を恐れずチャレンジできる人材に…など業種を問わず、多くのお声をいただきます。
毎年、春先に新人研修に力を入れておられる企業や組織は、数多くあります。
しかし、3年目、5年目、10年目…となると研修らしきものはほとんどなくなり、もはや実践のみというところが多く…ここに大きな落とし穴が潜んでいるように思うこの頃です。
実はほかの会社や組織と大差が出るポイントが、慣れてきてからの教育、人材育成です。
最初に一通り必要と考えている研修メニューは実施したから、あとは実践で、と考えられるケースが多いのですが、お伝えしたいことは、会社や組織の生産性を高める、お互いを尊重し合い、ともに切磋琢磨しながら喜んで働き続けられる人づくりこそが、重要ではないでしょうか。
それは定期的なメンテナンスのようなもの。上司や部下・同僚と本音で会話ができ、ともに働き、貢献したいと思うには、自分を見つめなおし、自らを鼓舞し、成長し続けるための機会が必要なのです。
MEBUKULINKでは、企業や組織が求める真の人材育成として、リフレクション研修、アンガーマネジメントの視点を基盤にした各種研修を提供しております。
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